過敏性腸症候群|川越の鍼灸・整体「かしの木鍼灸整骨院」
こんな症状でお悩みではありませんか?
- お腹に不快感があり、下痢と便秘を繰り返している
- 緊張や不安になると下痢になってしまう
- 常にお腹が張っていて、ガスがたまりやすい
- 腹痛で病院に行ったが、異常はないと言われた
- 電車の中などトイレがないと不安になる
ひとつでも当てはまる方、私のことだと思った方は、ぜひお読みください。
過敏性腸症候群(IBS)の一般的な考え方や治療法、当院のアプローチ方法などをご紹介します。
過敏性腸症候群
トイレがない場所や電車に乗ると不安になる、緊張すると急にお腹が痛くなる、お腹の具合がいつも気になり下痢、便秘を繰り返している…
この様な症状は多くの方が一度は経験したことがあると思いますが、症状が繰り返し起こるならそれは「過敏性腸症候群=IBS」かもしれません。
症状が進み慢性化すると日常生活にも支障をきたすことも少なくありません。
慢性化になる前にきちんと治療をする、特に鍼治療をおススメします。
過敏性腸症候群とは
過敏性腸症候群とは、お腹の調子が悪く、腹痛と便秘または下痢などの便通異常が数カ月以上続く状態のときに考えられる病気になります。
基本的には下記の「診断基準」に当てはまる状態をいいますが、大腸に腫瘍や炎症などほかの病気がないことを確認する必要があります。
最近ではたくさんの消化器系の病気の中でもよくみられる病気の一つで、消化器科を受診する人の3分の1を占めると言われています。
年代的には20~40代で、やや女性に多くみられます。
過去3カ月の間に月に3回以上にわたってお腹の痛みや不快感が繰り返し起こり、下記のうち2項目以上に該当する
- 排便によって症状が改善する
- 症状とともに排便の回数に変化がある
- 症状とともに便の形状(外観)に変化がある
過敏性腸症候群の症状
主な症状は、下腹部痛、腹部膨満、ガス、便秘、下痢などがあげられ、便通の状態により「便秘型」「下痢型」「混合型」の3つに分類されます。
- 「便秘型」…ストレスを感じると便秘がひどくなる
- 「下痢型」…緊張するとお腹が痛くなったり下痢になる
- 「混合型」…下痢・便秘を交互に繰り返す
※便通の状態で3つに分類されていますが、この他に「ガス型」があります。
「ガス型」…ガスが腸内にたまる、頻繁にガス(おなら)が出る
その他にも吐き気、頭痛、疲労、抑うつ、不安、集中力低下などもみられます。
過敏性腸症候群の原因は?
残念ながら原因ははっきりしてませんが、腸内細菌や食べ物、ストレスなどにより腸の異常運動や知覚過敏がおこり症状が発症すると考えられています。
1、ストレス、不安や食事、薬などの刺激がきっかけとなる
⇓
2、腸の動きが悪くなり便通異常などの症状が出てくる
⇓
3、便通異常が繰り返されると、腸が知覚過敏の状態になり普通なら不快に感じないような腸内ガスや動きを不快に感じてしまい、症状がさらに悪化してしまう
「ストレスや不安が関係するの?」と思うかもしれませんが、腸と脳は「脳腸相関」といわれるほど密接な関係があります。
脳腸相関
脳と腸はお互いに影響しあう関係で、自律神経などを介して双方の情報伝達を行っています。この様な「腸」と「脳」の関係を「脳腸相関」と呼んでいます。
強いストレスや不安を感じると胃が痛くなったり、腸には原因がないのに下痢や便秘を起こしてしまった、ということを多くの人は経験したことがあると思います。
これは、脳がストレスや不安を感じると自律神経を介し腸を刺激します。それにより腸の動きが悪くなり便通異常や腹痛をもたらします。
また逆に、腸の状態が悪くなり下痢や便秘を起こすと脳にストレスや不安を与えます。
この様に、脳がストレスを感じる➡下痢・便秘など腸が不調になる➡さらに脳がストレスを感じる➡さらに腸が不調になる➡さらに…
過敏性腸症候群では「脳腸相関」により悪循環が起きてしまい症状が悪化してしまうと考えられています。
この悪循環を腸内環境を整えることにより、好循環に変えることができれば「過敏性腸症候群」を改善できると考えています。
では、病院やかしの木鍼灸整骨院ではどのように対処するのか…
過敏性腸症候群(IBS)に対する、一般的な病院での対処法とは
- 生活習慣の改善…睡眠・休養など
- 薬物療法…消化管機能調節薬・プロバイオティクスなど
- 食事療法…食事の回数や内容
- 運動療法…ヨガ・ウォーキング
- 心理療法…薬のみで症状が改善しない場合
などがあります。
これらの対処で症状が改善している方はいいのですが…
もし、いまの状態に満足していないのであれば、当院でお手伝いできることがあります。
では、かしの木鍼灸整骨院ではどの様な治療で対応しているのか、なぜどこに行っても変わらなかった方が改善するのか…
当院の考え方、治療法を説明しますね。
当院で行う過敏性腸症候群(IBS)の治療方法
過敏性腸症候群(IBS)の治療を行う時は全身を診る必要がありますが、特に注目するのがお腹と背中の状態です。
お腹と背中には内臓(胃腸)の状態が緊張(硬さ)となって現れます。症状を改善するにはこの緊張を的確に緩和することが必要になります。
「お腹に直接マッサージしたり、鍼を打つの?」と考えると思いますが、お腹に直接、鍼やマッサージをしても期待している効果は望めません。
お腹をしっかり緩めるためには手足のツボを使います。手足のツボを使うことによりお腹の硬さをピンポイントで緩めることができ、効果もすぐに現れます。
鍼を打った直後に「お腹の張りがなくなった」「胃のあたりがスーッとしてきた」「お腹の痛みがないかも…」など、驚きの声が聞かれます。
もちろん一回で全ての症状を改善するとは言えませんが、柔らかいお腹や体の変化を実感できると思います。
当院ではていねいな問診と触診により「過敏性腸症候群」を引き起こしている根本的な原因を見つけ、的確にアプローチすることで症状の改善と再発しにくい体に調整していきます。
「胃腸の調子が悪いなら○○というツボと○○というツボをつかいます。」というような施術は行いません。
一人一人の状態を確認し、優しい刺激の鍼灸と穏やかな整体で最大限の効果を目指します。
かしの木鍼灸整骨院 治療のこだわり
その1 全体観察
痛みやコリ、症状だけをみるのではなく、全体を観ることにより根本的な原因を探っていきます。
その2 からだの連動性の回復
一つ一つの筋肉は別々に働くわけでなく、連動することで動作を生み出します。からだに不調がある場合、多くはこの連動に狂いが生じます。
正常な連動を回復させることによりからだの不調にアプローチします。
その3 歪みを正す、動きの中心を取り戻す
ここでいう歪みとは見た目のことではなく、動きの中心がずれている=動きが歪(いびつ)であることを指します。
動きの歪さを整え健康的な姿勢へと導き「ゆがみのない心と体」を目指します。
その4 少ない刺激で最大の効果
「刺激は強い方がいい」「たくさん鍼をしてくれた方が効きそう」と思われがちですが、強すぎたり多すぎると体に負担がかかりすぎることがあります。
当院では少ない刺激と少数の鍼で最大の効果を出すよう心がけています。
その5 施術前後のからだの変化
活法・整動鍼は「動き」で効果を確認できるため、すぐに効果を感じることができます。
動きが変わると痛みやコリ感にも変化が現れます。ご自身の身体の変化を体感していただけます。
初めての方限定特典
1日2名様限定!
初診料2,000円+施術料6,000円=8,000円(税込 8,800円)が
➡ 4,980円(税込 5,470円)で受けられます。
現在HPをリニューアル中のため、見づらい箇所も多々あると思います。
それでも見ていただいた方に感謝を込めて「HP見てくれてありがとう」ということで、1日2名様のみですが特典を用意しました。
ご予約時に「HPを見た」とお伝えくださいね。
※すべての施術でご利用いただけます
お気軽にお問い合わせください
最後に… 過敏性腸症候群で悩んでいるあなたへ
お腹の悩み・不快感はあって当たり前と思っていませんか?
長年、お腹の症状で悩まれている方は…
- 緊張しやすいからしょうがないよね
- 薬を飲みながら付き合っていくしかない
- 鍼や整体で改善するわけがない
と、思っている方がほとんどです。
そのままあきらめますか?
お腹の悩みのない快適な生活を過ごしたくはありませんか?
その「お腹の症状(過敏性腸症候群)」がなくなったら何がしたいですか?
ぜひ一度、当院の施術を受けてください。
施術を受けていただいた方から「もっと早く来ればよかった」「鍼でこんなに変わるんだ」など、たくさんの喜びの声をいただいています。
かしの木鍼灸整骨院は、鍼灸と活法整体の専門院です。
鍼灸と活法で「つらいお腹の症状」からあなたを解放し、笑顔になってほしいと真剣に思っています。
『あきらめない』頑張るあなたを全力で応援する治療院です。
かしの木鍼灸整骨院はこちら
- 電車でお越しの方➡ 本川越駅から徒歩5分
- バスでお越しの方➡ 東武バス・西武バス共に中原町のバス停をご利用ください。
- お車でお越しの方➡ 周辺のコインパーキングをご利用ください。200円分(およそ40~60分)当院で負担いたします。
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